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AutoCrypto

ギデオン BLOC system
オートクリプトPlus

どのような環境でも設置可能。設置後、SMTPで通過する添付ファイル付きメールを、自動で漏れなくパスワード付きZIPファイルに暗号化。
メール誤送信やファイル流出などによる、意図しない情報流出を防止。

サブジェクト、本文中の1行、From、Toなどにより暗号化を行わない設定が可能。
パスワードメールは個別にカスタマイズができます。パスワードメール送信は、送信者自身か特定の承認者によって送信/破棄を決定できます。
暗号化直前にウイルスチェック/スパムチェックを行い、更なる安全性を確保します。

製品案内

特徴

メールの添付ファイルをパスワード付きZIPファイルに暗号化

暗号化したファイルは、Microsoft Windows XP/Vista/7の標準機能で展開可能です。

乱数生成器アルゴリズムの脆弱性を解消しています。
複数ファイルが添付されていた場合は、それらを単一のパスワード付きZIPファイルに統合します(展開すると元の複数ファイルとなります)。サブジェクト、本文中の1行、From、Toなどにより、暗号化を行わない設定が可能です。

暗号化後のファイル名や、サブジェクトが任意に設定可能です。ファイル名には、自由な文字列や元のファイル名以外に日時を含むことができます。
任意に設定可能なパスワード文字列。固定の文字列とランダムな文字列の組み合わせが可能です。また、ランダムな文字列は『英数記号』『英数のみ』が選択できます。
暗号化直前に、ウイルスチェックを行い、より安全な形でパスワード付きZIPを送信します。

暗号化ファイルのパスワードメール

スマートフォンに対応した、専用ウェブGUIでパスワードメールの送信/破棄を選択可能です。

パスワードメールは、システム全体とメールアドレス個別にテンプレートを設定可能です。『承認モード』に設定を変更することで、パスワードメールの送信/破棄を承認者に依頼可能です。

ウェブ管理GUI

暗号化を簡単に有効/無効にできます。

『特長』に書かれた設定は、全てGUIから設定可能です。暗号化された添付ファイル付きメールについて、継続的に監視することができます(ファイル内容の閲覧はできません)。

アンチウイルス機能

暗号化の有無とは関係なく、全ての通過するメールのウイルスチェックを行います。ウイルス800万種に対応したKaspersky社のアンチウイルスエンジンを採用。新規のウイルス定義ファイルは毎時更新されます。検知したウイルスは削除されます。

アンチスパム機能

暗号化の有無とは関係なく、外部から配信された全てのメールのスパムチェックを行います。

誤検知を低減した6つのスパム判定方法により、誤検知を抑えながら95%のスパムメール検知率を達成しています。検知したスパムメールは削除することが可能です。
削除したスパムメールを特定のメールアドレスに転送することで、万が一誤送信が発生した場合でも該当メールはバックアップされます。

透過型アプライアンス(BLOC system)のシステム信頼性を強化

製品の特徴は、接続ボックス的に設置されるPortControlにあります。この装置はパケットのポート番号を判別し、メール送受信データをBLOC systemに転送します。この装置はネットワーク上では透過的なので、ネットワーク上の任意の場所に設置ができます。さらに、BLOC systemに対するインテリジェントな制御機能も備えています。

  • BLOC system 動作不能の場合、自動でハブに切り替える機能
  • 複数台のBLOC systemを接続することでホットスタンバイ形式のHA構成が可能
  • カスケード接続で、負荷分散を実現