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- ウイルス / スパム
- 製品の特長
製品の特長
設定変更なし。どこにでも導入
アプライアンス BLOC systemの場合
ネットワーク経路上に設置するだけで、すぐにメールのチェックを開始します。
BLOC systemはネットワーク内で透過的に動作するため、ネットワーク構成を変える必要がありません。例えば、社内のルータ配下のケーブルをBLOC systemに繋ぎかえるだけで、社内のウイルス/迷惑メール検知が始まります。
また、BLOC systemには標準で耐障害機構も備わっています。
そのため、機器が故障した場合でも5分以内に通信を回復します。通常、このような耐障害機構は、非常に高価であり、導入にも設定にも大きなコストが発生します。
しかし、BLOC systemでは意識することなくコストを掛けずに導入した時点で利用可能となっています。
Linuxメールサーバに導入する場合
現在利用しているMTAにアドオンする形で導入します。インストールは1つのコマンドを実行するだけとなっており非常に簡単です。インストールした後、すぐにウイルス/迷惑メール検知が始まります。
また、幅広いLinuxディストリビューションに対応しているため、現状存在するほとんどのディストリビューションに導入可能です。
発売した1999年時点のディストリビューションから、現在の最新ディストリビューションの64bit版まで対応しています。
Linuxゲートウェイサーバに導入する場合
ゲートウェイサーバがLinuxであれば、そのサーバにインストールすることも可能です。インストールするとすぐにウイルス/スパム検知が始まります。
この場合の機能は、アプライアンス型と同等となります。
メンテフリーの全自動アップデート
製品に関する全てのファイルを対象として、自動的にアップデートします。この際、利用ユーザ様の作業は全く必要ありません。
アップデート対象の注目点としては、一般的には再インストール作業が必要となる、アンチウイルスエンジンや製品のメジャーバージョンアップが含まれていることです。これらのバージョンアップが行われる際も、基本的に費用は掛かりません。
また、アップデート時に改ざんチェックや整合性チェックを行なっているため、適切なアップデートが行われます。
アンチウイルス製品を発売した1999年から途切れることのない自動アップデートを提供しています。
業界最長のサポート実績
製品を発売した1999年9月24日当時のディストリビューションを現在もサポートしています。お客様の中には同一サーバで、十年以上も弊社製品を使い続けられているケースもあります。
このような長期間のサポートは、日本国内の自社開発製品だからこそ実現できています。これらは全て自動アップデートの対象であり、技術サポートや、旧来の環境からの弊社クラウドサービスへの移行サービスも行なっています。
また、Linuxサーバの撤去を考えている場合も、アプライアンス型への移行や、ホスティング、クラウドへの移行相談も承っています。
継続した旧環境での利用や、サーバ環境の変更。Linuxサーバから他OSへの変更など、あらゆる状況で継続的にサポートを行っています。
もちろん、インストールの際や障害の際などもご連絡していただければ、コマンド1つ1つを電話にて説明させていただきながらサポートいたします。